令和6年11月16日にファミリーケアサポート様 14名が、北海道健誠社を施設見学で訪問されました。
リネンサービスの経営や障がい者の雇用など、多角的な視野を得るため訪問をされたそうです。
工場見学では、主に複数台が連なっている洗濯機械をご覧になられました。また、タオルやデュベカバーをかける作業を従業員に教わりながら体験されました。サージカルリネン工場も見学され、専用機械の説明や医療廃棄物の処理を減少させるためといった設立趣旨などの話を聞き、その後、普段は入り見ることができない仕上げ室なども見学されました。
ケンセイシャフォレスタでは、バイオマスボイラーの燃料となる木質チップの製造工程やケンセイシャソーラーでは、自社発電をしているソーラーパネルを社長の説明を聞きながら見学されました。
また、おにぎり保育園も見学され、専務の瀧野が設立趣旨や施設説明、活動内容などについて説明しました。その後、園児の歌や跳び箱といったパフォーマンスを見学され、みなさん楽しまれました。
社長講話では、「利益追求は目的ではなく、理想を追求するのが目的であり、利益は事業を続けるための条件」といったことなど聞き感心されていました。
質疑応答では、障がい者雇用にあたり、どのような試みを行っているかなどについて質問があり、お互いに知見を深めました。